玄関が臭い!!置くタイプの消臭剤ではニオイが消えないわけとは?

足のニオイ対策のウソホント!?

以前の私の家は、私の足がクサすぎて玄関までも臭くなっていました。玄関のニオイが気になるからとスプレータイプの消臭剤や「置くタイプ」の消臭剤も試してみました・・・が、何となくいい香りはするけど、ずっと消臭剤を使っていないといけなくなってしまいます。

なぜ玄関が臭いのか?その理由と対策を知ることで、もう消臭剤いらずの生活になりますよ。

玄関が臭い!!・・・だけじゃ済まされない!?

玄関が臭い!それはもちろん嫌なことですけど、ただ消臭剤を使っているだけではまた困った問題が起きるんです。ちゃんと対策せずに消臭剤でニオイをごまかしていると、玄関がカビだらけになってしまっているかもしれません。

カビは喘息やアレルギーなどの病気の原因にもなりますから、これはただ臭いだけでなくあなたや家族の健康にもかかわる大切な問題です。

カビが発生する原因は?

カビが発生する原因は、大きく3つに分けられます。

①湿気

②温度

③カビのえさがある

1つずつ詳しく見ていきましょう。

①湿気

湿度が60%を超えると、カビが急速に増えていきます。というわけで湿度は59%以下を目指しましょう。・・・といっても、梅雨の時期や雨の日などは湿度が90%を超えることも珍しくありません。

ではとにかく乾燥させればいいのか?というと、そういうことでもありません。乾燥を好む「好乾性」カビもいますし、空気中に湿気が含まれているので湿度0%なんてのは不可能です。(砂漠の湿度は20%程度らしいです)何より極端に乾燥している環境は、風邪をひきやすくなるなど人間にとっても過ごしにくくなります。

②温度

カビが最も繁殖しやすい温度が20~30℃です。梅雨の時期は湿度と相まって、カビが発生しやすいということが分かりますね。

③カビのえさがある

カビは主にタンパク質を栄養源にします。玄関でタンパク質というと、靴にくっついた「皮脂の汚れ」が当てはまります。

玄関はカビが繁殖しやすい

そもそも現代の住宅事情的に、玄関はカビが発生しやすくなっています。

外部と直接つながっているためにいろんな菌が入り込みやすいこと、さらには一日履きまわした靴たちがたくさん並んでいるので湿気ムンムン、とどめに下駄箱などは基本的に扉を閉じているので通気性が悪い・・・そりゃあ何も対策しなかったらカビだって生えますよね。

もちろん、今すぐに玄関をリフォームして風通しを良くできたらいいんですけど、そんなの出来る人なんて稀でしょう。

では、他にできる対策ってないんでしょうか?

下駄箱と靴の手入れをしてカビ予防!!

もうすでにカビが生えてしまっている場合は、この次の章で解説します。まずは、カビが生えないようにするにはどうしたらよいのか?を見ていきます。

当サイトは足(足・靴・靴下)のニオイ対策をメインに記事を書いているので、靴に着目していきましょう。

履き終わった靴のお手入れ

一日履いた靴は汗や汚れ、湿気がたまりまくっています。なので、まずは靴をきちんと手入れすることから始めます。

しっかり乾かす

先ほども書いたように、湿気はカビや臭いの大敵です。湿度の低い晴れた日でも、靴の内部は湿気がかなり溜まっています。靴内部の過酷な環境については、下記記事を参照してください。

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というわけで、履き終わった靴は出来るだけ早めに乾かしましょう。ドライヤーで乾かすのもいいですが、熱風を使うと革靴などは傷む可能性があるし、手間がかかります。

そこで、オススメなのは「扇風機」です。タイマー運転しておけばスイッチ一つで後は操作しなくていいし、玄関の空気の循環もできるというわけで一石二鳥ですね。

ただし、これだけでは充分靴の中まで乾かすことはできません。特に下駄箱にしまうならしっかり天日干しまたは陰干しして乾かしたいのですが・・・時間もかかるので、手間ですよね。

乾かすために使える便利グッズ

そこで、靴を乾かすのに使える便利グッズをいくつか紹介します。といっても、家庭にあるものがほとんどなので、今からでもすぐ試せますよ。

新聞紙

おばあちゃんの知恵袋的ですが、新聞紙を靴の中に詰めることで湿気や臭いを吸ってくれます。雨に濡れた日などは、こまめに交換すると効果アップです。

乾燥剤

よくお菓子に入っている「食べられません」という乾燥剤。これも靴の中の湿気を取るのに役立ちます。

どうせ捨てるものですから、簡易的な除湿剤としてとことん使い切りましょう。

重曹

当サイトでも何度か登場してきた重曹。重曹は吸湿作用の他に「イソ吉草酸」という酸性のニオイを中和してくれます。

靴の中に直接入れた方が効果は高いですが、履くときに面倒なので、使い古した靴下に重曹を入れて靴の中に置くと良いでしょう。

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下駄箱のお手入れも大切!!

さて、きちんと靴のお手入れをして下駄箱にしまったらあとはもう大丈夫・・・ではありません。下駄箱は空気や湿気がこもりやすいので、何もしないでほったらかしていると、いつの間にかカビが生えているなんてこともあります。

お気に入りの靴にもカビが生えたら最悪ですよね。基本は換気をこまめにすることなのですが、そのほかにもカビ対策は可能です。

靴を入れすぎないこと

たまに「靴屋さんですか?」というくらいに、下駄箱に靴がビッチリ詰まっている人がいますが・・・これ危険ですよ。

靴に付着した水分が原因でカビが発生しやすくなります。定期的に断捨離することも大切です。

除湿する

水分は下へ下へ溜まりますので、下駄箱の下の段に除湿剤を置くと効果的に除湿できます。

そのほか、先ほど「靴を乾かすのに使える便利グッズ」でも紹介した新聞紙や重曹も使えます。新聞紙はくしゃくしゃに丸めて下駄箱の隅っこに置きます。

重曹はコップに入れて、ティッシュと輪ゴムでふたをしてこぼれないようにしてから下駄箱の隅っこに置いておきましょう。

カビが生えてしまったら・・・?

もうすでにカビが生えてしまっていたら、どうすればいいでしょうか?

基本は「カビの除去」➡「殺菌」です。

カビの除去

カビの除去には「アルコール」と「漂白剤」です。アルコールは、台所用のものでOKです。アルコール濃度が70~80%のものが効果的。

たまたま私の家で使っていた「パストリーゼ77」というアルコールは濃度77%なのでピッタリでした。漂白剤だと体への影響も心配ですが、アルコールなら安心ですね。

アルコールを使ったカビの除去

やり方は簡単です。ティッシュにアルコールを適量しみ込ませ、ふき取るだけ。

「直接カビにスプレーした方がいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、いきなりスプレーするとカビの胞子が舞い上がる可能性があります。

最初にティッシュでふき取ってからスプレーするなら大丈夫ですよ。

漂白剤でカビ除去

アルコールでは取れない、黒い斑点のようなカビは漂白剤で採ります。準備するものは

・キッチン用漂白剤

・霧吹き(100均でOK)

・雑巾2枚(お湯で濡らしたものと空拭き用の2枚)

・扇風機またはドライヤー

・ゴム手袋・マスク

です。危険なので、できるだけ換気しながら作業してください。やり方は以下の通り。

①霧吹きに入れたキッチン漂白剤(原液)を黒いカビに吹き付ける。

②黒カビが徐々に消えていったあと、お湯で濡らした雑巾で拭き、さらに空拭きする。

③扇風機またはドライヤーの冷風(下駄箱が傷むので熱風はダメ)で5分ほど風を当てて乾かす。

殺菌しましょう

これらの方法で、「目に見えるカビ」は取れました。ですが、まだまだ目に見えないカビがいるかもしれません。なのでしっかり殺菌しておきましょう。準備するものは

・アルコール(私はパストリーゼ77を使用しました)

・霧吹き

・扇風機またはドライヤー

では、やり方です。アルコールのニオイがこもりやすいので、換気しながら作業するとよいです。

①アルコールを霧吹きに入れて、吹き付ける。パストリーゼ77や消毒用エタノールは原液で、無水エタノールならアルコール:水=8:2で薄めてから入れてください。

②扇風機またはドライヤーの冷風で5~10分程度乾かす。

まとめ

ここまで、玄関のカビ対策についてみてきましたが、一つ一つの作業自体は決して難しいものではありません。下駄箱なんて大掃除のときしかキレイにしないよ・・・という方も、今から対策すれば十分間に合います。

ただ「クサイ!」とだけでは済まされない、カビ対策をきちんとすることであなたの健康にもつながります。

 

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